伊香保軌道タイプの製作

近々、ポスターとか作りますが ”2/24(土)〜25(日) いつもの東横線都立大学駅そばのハッコウしゃギャラリーで 展示・販売会”開催しますのでよろしく御願い致します。

↓今のところ、販売目指します！

久々の単車市電の1/80のキットです。
伊香保電車？軌道？です。
なんたって1956年廃止ですから、資料に困ります。
とりあえず、東武博物館の写真集を入手。
結構色々なタイプがあって、Wルーフ、シングルルーフ、切妻、半流...
その中で切妻・Wルーフ・十字の窓桟の組み合わせにしました。
草軽の客車に改造できるパーツをとも思ったんですが扉の長さの対応が難しいので
それはまた別に。まずは、形にして


おまけの情景パーツは架線柱と看板。街中の電停の写真が見当たらなかったんですよねー
”野良犬”という電停とか見たかったんですが。
側面窓は8枚→5枚にデフォルメです。


運転機器はシンプルに主幹制御器とハンドブレーキ


車内は一応、長椅子をなんとか入れました。運転室と客室の仕切りはわからなかったので
省略。あと、扉も開かないので冬仕様ですかね夏は扉開けて木のステーかなんか落下防止
柵があった様ですが。
動力は”11-109 ポケットライン用 チビ凸用動力ユニット”


屋根上には避雷器でしょうか？1ケつけました。室内用には凝った形の室内灯を入れました。


難しかった排障器。

バンパーの下の引っ掛け形状がなかなかわからなかったんですがやっと棒かな？
”口”の字型にして本体のフックに引っ掛けていた様でしたがモデルには向いて
無い大きさとなるんで簡単に引っ掛けるだけにしました。それでもバンパーと
フックの2箇所ずつでとまります。


そうそう、前照灯も取り外し式で付いてます！


もちろん、屋根、ボデー上、下の分割で塗り分けも楽々だ〜